top of page
時代劇帳マーダーミステリー
沈丁花の沙汰
時は江戸。徳川将軍家による泰平の世などと呼ばれていた時代です。
江戸の外れに千日寺と呼ばれます寺がございまして。
建立は室町時代。戦乱の世を乗り越えて代々続き、地元の人々からも親しまれておりました。
その千日寺の住職が代替わりしました時。
この住職が庭にそれは立派な沈丁花をたくさん植え始めた事から、皆音触りが良いのか沈丁寺なんて呼びはじめた次第です。
さて、ある雨の日のことです。
この沈丁花の咲く寺の庭にて、なんとも摩訶不思議な死体が現れたのです。
そこには本来在るべきものが無く、まるで咲いて現れたかのような……そんな謎多き死。
死体がある庭に踏み入る事ができましたのは、四人。
江戸の頃を生きます、侍、町娘、板前、任侠にございます。
何故、彼らがその日この沈丁寺へ一堂に会することとなりましたか。
果たして、下手人は誰であるのか。
裁かれるべきは誰で、償うべきは誰なのか。
沈丁花の沙汰、これより始まります。
作品紹介
グループSGRが提供する、マーダーミステリー第二作。
マーダーミステリーが遊べる通話機能付きアプリケーション「ウズ」にて有料配信中。
ウズのダウンロードは以下の「ホームページを見る」よりどうぞ。
「ウズ」ホームページを見る
2021.7.17 アプリケーション「ウズ」で配信開始
bottom of page